大歓迎されました! 音楽療法のキホン

今日は某特養の音楽療法でした。
セッションの場所に25分前に行くと、すでにたくさんの方が並んで待っていました。
私に気づくと、「待ってました」「いつもこの時間が待ち遠しい」「今日も楽しみです」と口々に話しかけてくれます。
ある人は私の手を握り涙ぐんで「また来てくれてありがとう、待ってました」と言ってくれました。
まるでスターのように向かい入れてくださいました。

これは職員の方のお陰です。
「楽しい音楽の時間が始まるよ」と言って参加者の皆さんを盛り上げてくれているからなんです。
この音楽の時間の意味を分かってくれているからなんです。
同じ場所でも職員の方の意識によってまったく違った雰囲気になります。
あくまでも私は「外から来てくれる音楽のひと」なんです。

この職員のためにも今日も汗だくで頑張りました。
始まりから皆さんがノッてくるまでの20分間がいちばん大変です。

でもこちらの気持ちは通じるのです。
笑いあり、涙ありの1時間となりました。
日常とは一味違った1時間を楽しんでもらえたかな~

今日の職員さん、ありがとうございました!