三味線と音楽療法

今日は朝から三味線とのリハ

 

今月の有料老人ホームの「おしゃべりサロン&コンサート」は

三味線音楽療法士の田島香さんを迎え、三味線を堪能してもらおうという企画なのです

 

リハがとても楽しかったので

そのまま午後の音楽療法にも出演していただきました!

 

デイサービスの皆さんの笑顔が半端じゃなかった\(^o^)/

三味線、ホントいいです☆

 

民謡は自然と手拍子が出ます。

この自然発生的なことがすごく大事なのです。

 

三味線の師匠からお借りした立派な締太鼓

参加者の皆さんにも叩いていただきました。

 

一人ひとりの叩き方が一人ひとりちがっていて

みんな子どもに返ったようないたずらそうな笑顔になって

とても感動的でした☆

 

にわか太鼓叩き係、いなけんの太鼓もさまになってますね☆

 

民謡の他、『涙そうそう』『ふるさと』『酒は涙か溜息か』『お富さん』『祇園小唄』なども三味線の伴奏で歌いました。

 

『祇園小唄』の三味線、すごく良かったなあ♪

 

三味線&ヴァイオリン&チェロは『涙そうそう』を

三味線&チェロは『ふるさと』を

演奏しました。

 

 

香さん、ありがとう❤

ああ、嬉しいな☺

コメントをお書きください

コメント: 4
  • #1

    よしみ (木曜日, 17 9月 2020 07:47)

    初めまして。よしみです。北海道帯広市に住んでいます。私は、発達障害を持っています。今、津軽三味線と民謡を習っています。それによりすごく元気になりました。また、私が通院していた精神科病院で高齢者の方と一般患者さんに慰問に行きました。すると、作業療法士の方から普段何も反応しないのに私の三味線と唄で反応したと言っていました。そこで音楽療法士に興味を持ちました。また、音楽療法士になりたいです。私のような当事者でもなれるのでしょうか?

  • #2

    鈴木玲子 (火曜日, 22 9月 2020 15:57)

    よしみさま
    コメントありがとうございます。
    三味線と民謡は高齢者の方々は大好きですね。日本人の血なのでしょうか。生き生きとされます。
    きっとよしみさまも同じように感じていらっしゃることでしょう。
    音楽療法士は演奏以外に、プログラムを組み立てる、楽譜を用意する、歌う方に合わせてキーを変える、よく聞こえる大きな声でお話をする、参加者の方々が楽しくなるような話題を用意する、参加者を笑顔にする、参加者にやる気を起こしてもらう、参加者にいろいろな思い出を思い出して発言してもらう・・・などなどたくさん求められることがあります。
    演奏を聴いてもらうのは受動的、参加者が自ら活動したり発言するのを能動的と言います。
    その両方ができるようになれば、よしみさまも音楽療法士と言えると思います。
    まずは、慰問を続ける中で、参加者が自発的に発言するための話題を提供したり、一緒に演奏するにはどんな曲でどんな楽器が良いだろう、と考えて実行してみてください。
    そして、いろいろな病気のことも勉強して行ってください。
    音楽療法は自分のためにするのではありません。参加者の方々のために行なうことを忘れないでください。主人公は参加者の方々です。
    どうぞ頑張ってくださいね。

  • #3

    よしみ (日曜日, 14 3月 2021 21:45)

    前回コメントありがとうございました。今、通信教育で音楽療法士になるための勉強をしています。勉強は障害児と障害者、高齢者のための音楽療法を勉強しています。試験は高齢者向けので受けます。ピアノもキーボードで独学で練習していますがあまりうまくいきません。試験の時はCD を使いますがいずれは全部、生でやりたいです。ピアノはどのくらいできればいいのでしょうか?ピアノと三味線の併用は可能でしょうか?

  • #4

    鈴木玲子 (月曜日, 15 3月 2021 14:11)

    よしみさま
    試験というのはどのようなものなのでしょうか?文面ではよくわかりませんでした。
    音楽療法士の試験でしょうか?それはどのような団体が行っている資格試験ですか?
    詳細が分からないので、アドヴァイスもできません。
    よろしかったら、このコメント欄ではなく、左のメニューの「問い合わせ」からメッセージください。
    通信教育と試験の名称、試験の内容など詳しく書いていただけますと、私なりにお返事ができるかと思います。
    よろしくお願いいたします。