字が読めないからなおさら

本日、スマイルミュージックも仕事始めでした


いろはかるたと歌を結びつけたプログラム♪


私が楽器を片づけていると・・


Nさん(94歳)がニコニコしてお隣のKさんに話しかけています。

Nさん「今日は楽しかったね~」
Kさん「そうだね~」

Nさん「箱根八里がよかった~」
私「箱根八里好きですか?」
Nさん「昨年、息子夫婦と箱根の山を登ったんだ~」
Nさん「車で連れて行ってもらって、最後は手を引いてもらって歩いて登ったんだよ」


そう、Nさんは歌を歌って、楽しかった旅のことを思い出したんです。


息子さんに手を引いてもらったことや、自分の足で登ったことは
きっと嬉しくて誇らしい気持ちなのでしょう。


私「Nさん、ベルを鳴らすの上手かったですね~」
Nさん「あれは難しいから、先生の棒をよく見てやるんだ~」


ベルの活動も間違いなくしっかりとできていました。


Nさんは子どもの頃事情があって、小学校へ満足に通えませんでした。
なので字があまり読めません。


だから、歌詞はあまり読めないのです。
ベルが上手くできることは、なおさら、満足感に満ちていることなのでしょう。


私もとても嬉しくなりました♡