「イギリス」

今年7月後半の話題と言えばやはりオリンピックでしょう。

今回のテーマは「イギリス」です。

このテーマを決めて、イギリス民謡を調べてみると、馴染みのある曲では《埴生の宿》《故郷の空》《庭の千草》《蛍の光》などがありました。

しかし、《埴生の宿》以外は季節外れの曲です。(《埴生の宿》も春と秋の歌で夏ではありませんが)

なので、海の歌からイギリスへと導くプログラムを考えてみました。

 

歌唱活動

  • われは海の子 芳賀矢一作詞 作曲者不詳 明治43年

「海の日」を話題にします。「今日は7月何日ですか?」と尋ねます。白板に今日の日付を書き入れ、横に7月16日と書きます。「では16日は祝日でしたが何の日ですか?」と「海の日」を導きます。

この質問をしたら、99歳の女性が「東京のお盆」と発言!確かにそうですね。

「海の日」は当初7月20日に定められましたが、ハッピーマンデーにより、日にちは流動的になってしまいました。

もともと「海の記念日」だったこの日を平成8年に祝日に定めました。

そんな話題をしながら「海の歌と言えばどんな歌がありますか?」と訊きます。

きっとこの歌があがるでしょう。

 

  • うみ 林柳波作詞 井上武士作曲 昭和16年

海の歌と言えばの質問ではこの歌もあがります。

「うみはひろいなおおきいな」で始まる童謡です。

3番は「うみにおふねを うかばせて いってみたいな よそのくに」

「船を浮かばせてどんな国につきますか?」の質問には「北朝鮮」と答えた方もいらっしゃいました。みなで爆笑しました。

そこで次の歌を導きます。

 

  •  憧れのハワイ航路 石本美由起作詞 江口夜詩作曲 岡晴夫歌 昭和23年

ハワイに行ったことのある方は結構いらっしゃいます。楽しい思い出をお聞きするのもいいですね。

また、歌詞にある「トレモロ」の説明を求められることがありますので、ご存知ない方は調べておきましょう。

ではもうすぐ始まるオリンピックはどこですか?ということからテーマを導きます。

 

  • 埴生の宿 里見義訳詞 ビショップ作曲 明治22年

高齢者には馴染みのあるこの歌はイングランドの生まれのビショップが作曲しました。「ビルマの竪琴」の中の「埴生の宿」の大合唱は有名ですが、戦争の中でも(中でこそ)音楽は人の心をいやすのですね。

英名は「Home! Sweet Home!」(懐かしき我が家)です。

世界地図を見せ、日本とイギリスの位置を確認します。そしてイギリスの地図を見せ、イギリスやロンドンを紹介しましょう。

みなさん、興味を持って身を乗り出して地図を見ます。いつまでも知識欲はあるのですね。

他にもこんな曲がありますよ、と他のイギリス民謡も紹介しましょう。1フレーズでもピアノで弾いたり、歌ってみるとより理解が深まります。

身体活動

  • ロンドン橋~メリーさんの羊~大きな栗の木の下で(メドレーで)

ピアノ伴奏者がいれば、これらの曲に合わせてストレッチを行います。

 

楽器活動

  • 埴生の宿

ベルの和音奏

楽器活動については会員登録の上「音楽療法のヒント!」をご覧ください。

 

  • John Ryan's Polka アイルランド民謡

ピアノの演奏に合わせていろいろな楽器で合奏します。


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